2004.10.31静岡県 朝霧高原ミルクランドにて、静岡東マウントフジドッグクラブ主催のドッグショーが開催されました。前日からの雨で会場は泥沼の状態でしたが、ショーリンクはきれいなラフで走りやすかったです。総数16頭の内、クラブからはオス3頭、メス3頭が参加しました。オスジュニア:ライナスがクラス1位、オスアダルト:シェリルがウィナーズドッグ、オスチャンピオン:ヴィーヴォがBOBを獲得しました。メスジュニア:アイリーがクラス1位、メスアダルト:ジェーンがクラス3位、ブリードジャッジはイギリスのキース・ヤング氏でしたが、触診、歩様をとても丁寧に観察していただきました。また、オスBOB:ヴィーヴォは参加総頭数650頭のショーでエクセレントグループに選出されました。

主催 静岡東マウントフジドッグクラブ
場所 朝霧高原ミルクランド
ブリードジャッジ キース・ヤング(イギリス)
ベストインジャッジ マイケル・レナード(アイルランド)


Dog WD : シェリル イギリス人ジャッジも絶賛、認められました。イギリスにもここ迄のハイレベルなフラットはなかなか居ないと自らのカメラで写真を撮っていました。イギリスもアメリカもスタンダードは変わらないという事が実証されました。

『DOG』  
CN:ライナス(ジュニア)
ドッグショーの出陳回数が少ないため、まだ100%のパフォーマンスを発揮することが難しいですが、確実にショーに対する態度が変わってきています。ようやくショーを楽しむようなりつつあるようです。
 
   
 
 
CN:シェリル(アダルト) ウィナーズドッグ獲得
前回の岡山で行われた中国FCIから本当にショーを楽しめるようになってきました。コンスタントに100%に近いパフォーマンスを出せるようになりました。とても安心して見ていられます。ジャッジもとても気に入っていました。
 
CN:ヴィーヴォ(チャンピオン) BOB獲得
常にやる気満々。ブリードのリンクが狭いため自分のポテンシャルをフルに出すことができなかったようですが、ショーイングが充実してきました。ジャッジは”良く仕上がっている”と褒めていたそうです。総合審査でも多くの頭数の中、他のレトリーバーを抑えてエクセレントに選出されたのはとても誇りです。